大型ボール溝

ボール溝超仕上ユニット BSFJ-101 特許取得済 大型[複列・単列] アンギュラ玉軸受 及び深溝玉軸受用 竪型超仕上ユニット装置
(可変揺動軸2溝連続同時加工可能)
標準加工範囲:
外輪外径φ1,000 〜 φ5,000 mm
工作物端面より加工物中心までの最大距離 A タイプ 〜 185 mm, B タイプ 〜 250 mm
軌道面R 単一R 5 〜 40 mm、ゴシックR 5 〜 35 mm
接触角 0° 〜 40°

加工物 大型複列アンギュラ玉軸受

『平行リンク機構による砥石揺動ボール溝加工』 : 特許取得済み

<特徴>

  • ゴシックアーク溝を加工する際、円弧の中心オフセット量分だけ砥石揺動中心を移動する必要があります。この超仕上ユニットは油圧にてそのオフセット量分だけ上下方向にユニット全体が移動し、また、ダイヤルゲージとノブでその移動量を正確に調整できます。
  • 竪型旋盤などの汎用機に容易に取付可能です。
  • 旋削加工面または粗研削面からダイレクトホーニング (ストンラッピング) 仕上を能率的に行えるよう、砥石を粗、中、仕上工程間でレバーを引くだけで容易に交換できるワンタッチ砥石交換方式を採用し、形状及び表面粗度を短時間で高精度に仕上げることができます。
  • 平行リンク機構の採用により遠隔点に揺動中心を作り、そこから加工物揺動中心での円弧オシレーションが可能になりました。これにより、加工物揺動中心上に機械的な軸中心を必要とするすることなく、慣性の大きなアームも不要となりました。
  • 研削から直接超仕上の粗工程を行い、その工程時の高負荷に耐えうる高剛性をもった特殊構造をしています。
  • シールド型特殊ベアリングの採用で脱落砥粒による関節部ベアリングへのクーラント液侵入に対応し、長寿命化を図りました。
  • 2溝連続同時加工により、従来加工より圧倒的な加工時間の短縮を達成しました。
  • 剛性をもたせた平行リンク機構を採用し、円弧運動と500FPMの揺動の組合せで高精度・高能率が更に向上しました。揺動角、揺動角中心変換角度、及び揺動数の設定がタッチパネルにて簡単に行え、また、砥石加圧力は電空レギュレーター制御により、粗・仕上の多段加工の条件が設定できるので、一段と精度と効率が向上しました。

BSFJ-101型 大型玉軸受用 竪型超仕上ユニット装置
主仕様

1) 加工物

大型 [複列・単列] アンギュラ玉軸受、及び 深溝玉軸受

可変揺動軸ボール溝2溝同時加工可能

2) 加工範囲

外輪外径

φ1,000 ~ 5,000 mm

工作物端面より加工中心まで

の最大距離

A Type : ~ 185 mm

B Type : ~ 250 mm

軌道面R

単一R : 5 ~ 40 mm Single R

ゴシックR : 5 ~ 35 mm Gothic R

接触角

0°~ 40°

3) 揺動装置部

揺動数

Max. 500 fpm 粗・仕上自動多段切替

揺動角度

0 ~ 40°(±20°任意設定可)

揺動角中心変換角度

-50°~ +50°

揺動駆動モータ

3.0kW AC200V サーボモータ

4) ストンヘッド部

オートスライド式ストンヘッド 空圧駆動

砥石加圧

電空レギュレータ制御 粗・中・仕上自動多段切替

砥石加圧ストローク

50 mm

砥石寸法

5 ~ 40

マタギ

5 ~ 20

5) 寸法

(W)289×(D)453×(H)985 mm

6) 本体重量

235 Kg

注) 仕様は予告なく変更することがあります。        
Note : Specifications are subject to change without notice.